皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
子供の頃危ないことをしてしまってピャに怒られた経験はありませんか?
大人になって、自分の子供が出来て、自分の子供が同じ事をしていたらあなたはどうしますか?
子供は危ないことも危ないと気付かずにしてしまう事がありますので、どう危ないのかを子供に教えておかなければその度に親はヒヤッとしますよね?
今回は、子供が起こす行動でヒヤッとする事を5つご紹介すると共にその対策も書いていきますのでぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
ヒヤッとする子供の行動5選
それでは、まず子供のヒヤッとする行動5つを見ていきましょう。
- 誤飲
- 転倒・転落など
- やけどや溺れる
- 知らない人についていく
- 横断歩道を点滅・赤信号で渡る
誤飲
誤飲は小さい頃からある程度大きくなっても起こる事故の一つで、誤飲の中でも多く発生しているのは、電池・タバコ・洗剤・化粧品・医薬品などです。
実を言うと私の子供も誤飲をした事があって、長男が2歳位の頃電池交換する為に机に置いていたボタン電池を誤って飲んでしまい、すぐに病院へ連れて行って吐き出させて大事には至らなかったんですが、本当に長男には苦しい思いをさせたし、申し訳ないなと思っております。
そのまま死んでしまったかもしれないと考えるだけで恐ろしい事ですし、それ以降子供の手の届く場所に誤飲するような物を絶対に置かなくなりました。
誤飲しないような対策
誤飲は小さい頃からある程度大きくなるまで起こる事故で、対策としては先ほど書いたように子供の手の届く場所に誤飲するようなものを置かない!これに尽きると思います。
寝返りをし始めた頃はまだ良いですが、ハイハイをし始めたら絶対に子供の手の届く場所にはものを置かないように十分に注意しましょう!
転倒・転落
転倒・転落も子供が小さい時から起こる事故の一つです。
まず転倒はハイハイからつかまり立ち、そして歩き出した頃から事故が増えてきて机や椅子の足に掴まっているところ、机や椅子が動いてしまい転倒したりします。
転落は、ベット・ソファ・イス・階段などから落ちてしまう事故が多いと思います。
よく○歳の子供がマンションから転落してなくなるケースがありますが、そのほとんどがマンションの渡り廊下から転落、ベランダから転落、部屋の窓から転落といったケースです。
転倒・転落しないような対策
転倒に関しては、子供が掴まり歩きをし始めた頃から家具が動かないように固定するなどの対策を取りましょう。
転落の対策としては、ベランダに出れない様に鍵を2重にする、部屋から窓を開けれないように柵をつけたり子供が屋外に出れない様にしましょう。渡り廊下に関しては、マンションやアパートの構造上の問題になり、個人では防ぎようがないと思いますが、話ができる様になっている年齢であれば危険性をしっかり伝えておく事が大事かもしれませんね。
やけど・溺れる
ママさんやパパさんが料理を作っている時や冬場でストーブを使っている時に注意が必要なのは【やけど】で、お風呂や夏場のプールの時に注意が必要なのは【溺れる】事です。
その中でも、溺れてしまう事に関していえば、やはり夏場はプールで溺れて亡くなってしまう事故も多いので要注意ですね!
お風呂でも子供だけお風呂に入れておいてママさん・パパさんが目を離した隙に溺れてしまうケースも少なくはないので絶対にお風呂に入れている際目を離さない様にしましょう!
やけど・溺れないような対策
やけどに関しては、子供がキッチンスペースに入ってこれないようレイアウトを変更したりゲートを作ったりしましょう。
ストーブも周りにカバーをつけれますのでストーブ単体で使用せずにストーブカバーを確実に使用することでやけど防止に繋がります。
溺れない様にするには、ママさん・パパさんは先ほども書いた通り、お風呂の際やプールの際目を離さない様にする!また、ある程度大きくなってきたら泳ぎ方や息継ぎの仕方、足が攣ってしまった時の対処方法なども教えておくと万が一何かあっても冷静に対処できるかもしれませんね。
知らない人についていく
これは小学生になってからが一番危ないと思います。
小学生になると、集団下校や一人で下校する必要が出てきます、その場合一人になってから知らない人に声をかけられることも可能性としては“0”ではありません。
小学校の登下校だけでなく、帰宅後にお友達と遊んでいる最中に知らない人に声をかけられることもあるかもしれません。
様々な場面でも知らない人について行かない様に対策をしっかり立てておきましょう。
知らない人について行かないような対策
まず、知らない人について行かないように子供には口を酸っぱくして教えておきましょう。
その場合、何で知らない人についていってはいけないのか、ついて行ったらどんな怖い目に遭うのかをわかるように子供に教えておきましょうね。
横断歩道を点滅・赤信号で渡る
これも小学生以降から増える事故の一つです。
横断歩道をお友達と渡ったりする場合は良いですが、一人で渡らせる場合もしかすると点滅してから渡ったり、赤信号で飛び出してしまったりする子供がいるかもしれません。
先日我が家の長男も大通りを点滅信号で横断、案の定半分位渡ったところで赤信号になり、青信号になった車が渡り切るまで待っててくれ妻は長男に対してその場で大説教・・・。
長男は友達が点滅してから走って渡って行ったのでついて行こうと走ったけど間に合わなかったと説明。
大事には至りませんでしたが、私も妻も冷や汗どころじゃない位怖かったですし、本人も怖かったでしょう。
横断歩道を点滅・赤信号で渡らない様な対策
道路を横断する場合のルールも、子供に解る様に説明し、点滅も渡るな!といっておく事が重要かもしれません。
点滅が長い信号機もあれば、パッと赤信号になってしまう信号機もあると思いますので、子供に説明する場合は、点滅=渡るな!このルールを徹底させましょう。
そうしなければ、赤信号に変わって運が悪ければ青信号になった車に撥ねられてしまう可能性があります。
まとめ
如何でしたでしょうか?
子育てをしていると、ヒヤッとする場面はこの5つ以外にもたくさんあり、その一つ一つに対策を講じることで未然に防ぐ事もできます。
それは、親であるママさん、パパさんが家でしっかり子供と向き合い、子供にしっかりと分かってもらえるようにしなければなりません。
軽い怪我などですめば良いですが、大怪我に繋がる事故も少なくありませんし、そうなってから後悔しても遅いくらいです。
子育ては慎重に!且つ楽しんで、子供と一緒に様々な困難を乗り切っていきましょう!