皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
本日は、主夫でもあり、トレーダーでもあるMasaruの主夫・トレーダーとしての1日、主夫のメリット・デメリットを簡単に紹介したいと思います。
主夫って何をしているの？とか、トレーダーって何をしているの？など、1日の流れみたいなものをお答えしていこうと思っております。
特に難しい話をするつもりはないので、サクッと読んでもらえると幸いです。
主夫トレーダーの1日のスケジュール
- 06：00〜起床
- 06：30〜朝ごはんの準備
- 07：00〜朝ごはん&子供の着替え
- 07：30〜妻出社
- 08：00〜子供の送迎
- 09：00〜帰宅、洗い物&全部屋掃除機かける
- 10：00〜相場のチェック&ブログ作成
- 12：00〜お昼ご飯
- 13：00〜相場のチェック&ブログ作成
- 16：00〜夜ご飯の買い物と子供の送迎
- 18：00〜帰宅、夜ご飯の準備
- 19：00〜夜ご飯
- 20：00〜お風呂&洗濯機&乾燥機かける
- 20：30〜妻帰宅&夜ご飯
- 21：00〜子供就寝
- 22：00〜相場のチェック&ブログ作成
- 02：00〜就寝
ざっくりですが、私のところはこんな感じで1日が過ぎていきます。もちろん、この中にもっとやることがありますので大まかなところで書かせて頂きました。
以前大手飲食店で働いていた時は、主婦ってそこまで大変じゃないだろうと、正直舐めていた部分はありました。しかし、実際に主夫をする事になり、主婦（主夫）の大変さを肌で感じている次第です。
※最新のスケジュールはこちらの記事に書いています。
主夫のメリット
ここでは主夫のメリット、なってよかったと思う部分を実際に体験を交えてご紹介したいと思います。
家族との時間が増える
主夫になることの最大のメリットといえば、家族との時間が増える事ではないでしょうか？実際に私は主夫になってから家族との時間が増えた事により、大手飲食店で働いていた時より子供の成長を身近に感じる事ができているので、その点はメリットと言えるのではないでしょうか？
曜日に左右されずにやりたい事ができる
これについては、以前の職種が不定休だったこともあり中々家族で出かけたり用事があっても用事を済ませる事ができなかったりと会社員勤めだと、休みの日にしか出来ない事も主夫になる事で平日どの時間でもある程度は融通が効くようになります。
妻が仕事に専念できる
世の中には働きたくても子供ができてしまった事により、やりたい仕事等を断念した女性も少なくはないと思います。男性が主夫をする事により、奥さんが諦めていた仕事に専念できる環境を作ってあげられるところも主夫のメリットと言えるのではないでしょうか？実際私のところはまさしくそうで、私が働けなくなった事で主夫に専念、奥さんがやりたい仕事に勤務出来る今の環境の方が今までよりもずっといいと奥さんは言ってくれております。
家事・仕事の大変さをお互いで分かり合える
男性は会社勤めしていると家事の大変さは分かりませんよね？それと同じで女性は家事をしていると仕事の大変さが分からないものです。これを逆転させる事でお互いが家事・仕事の大変さをよく理解する事になり、いつの間にかお互いが思いやるようになっていきます。結局、やってみないと分からないって事なんだと思います。最終的には家事も仕事疲れのケアもお互いで気にかけするようになります。
主夫のデメリット
主夫のメリットは如何でしたでしょうか？主夫になりたいと思いますか？でもデメリットも知っておかなくては簡単に主夫にはなれません。それでは、主夫のデメリットを書いていきます。
金銭的不安や後めたさがある
女性主体で家庭を支えている主夫の場合、実際に奥さん任せになるわけですから金銭的不安はありますし、ヒモとは違いますが後めたさがあるのも正直なところです。私の場合は、原因が首の怪我により主夫しか選択肢がなかったのもあります。男性は仕事、女性は家庭との風潮も未だ根強く残っており、私のパターンでも妻の両親を納得させるのに時間がかかりました。昔の人は特に主夫に対して良いイメージは持たないでしょう。ただし、私の妻の両親は、私が仕事していた時の頑張りをしっかり見ていてくれて、理由が怪我なら主夫でも良いと言ってくれた時は嬉しかったです。
世間体が悪い
これは先程【金銭手不安や後めたさがある】にも軽く書いておりますが、世間一般的に男性は外で働き、女性は家に！という風潮が強いです。特に濃く感じるのは子供の行事などの参加の時です。妻は正社員で働いているので中々行事に参加出来ません、その場合主夫がメインで行事に参加する事になると思いますが、ママさん達からの冷ややかな目線は痛いものがあります。（悪いことしたみたいな目で見られます）更に保険証なども奥さんの扶養に入る事になれば、病院の受付とかで保険証を出す時にいちいち気にする必要はないですが、多少の抵抗があります。
社会復帰しにくい
これも主夫になる上では考えておかなければならない事の一つです。主夫をするという事は仕事のブランクが空く事にもなるので、奥さんが怪我や病気で万が一働く事ができなくなった場合などの就職等が困難になる場合が多いです。特に35歳を過ぎていると【若手のキャリアアップを図るため35歳まで】などの求人が多かったりしますので好きな仕事の募集が中々見つからないでしょう。※ただし、職種や勤務時間等にこだわらなければ仕事はいくらでもありますので、全く仕事がないわけではありません。
男としてのプライドが保てない
これは正直、どの主夫でもあると思いますが、お金を稼いできてくれるのは奥さんな訳で、やはり稼いでいる方が強くなりがちです。特にこれは女性の性格などによるとは思いますが、自分が稼いだお金で生活をしていると考えるようになると旦那さんを見下す女性も出てくると思います。仕事と主夫、どちらも大変な事に変わりはないのですが、やはりお金を生み出す方に主導権を握られる場合が多いです。しっかり話し合ってお互いが納得して主夫になりましょう。
まとめ
如何だったでしょうか？主夫の1日の流れや、メリット・デメリットを今回はお伝えしましたが、主夫をする為には周り（奥さんや、両家の両親など）の協力無くして絶対に成功はしません。
また、主夫もただ家事をするだけでなく自宅で副業的な感じで自分自身・奥さんの金銭的不安を少しでも解消できる様に時間をかけてでも構わないので何か取り組んでやっていきましょう。
個人的には、主夫は会社員より自由に使える時間は少ないです。特に子供がいれば余計に子供に時間を取られてしまうでしょう。その中でも、主夫の仕事を時短時短で終わらせ、自分の時間を作る工夫などが必要になってきます。
今後、主夫の仕事の時短方法などを書いていこうと思いますので、よろしければ是非読んで頂けると幸いです。
