皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
子供が小さい時って、保育園・幼稚園などでは昼寝の時間があったり、家にいてもお昼ご飯食べたらお昼寝させますよね?
なんで昼寝が必要なのでしょうか?また、子供の頃って寝ていてもコロコロと色んなところに寝たまま転がっていきますよね?寝相が悪いのが気になりませんか?
今回は、子供に昼寝は必要なのか?寝相が悪いのはなぜ?という記事を書いていこうと思いますので、ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
なぜ子供に昼寝が必要なのか?
皆さんも経験があると思いますが、子供の頃お昼ご飯を食べたらみんなで昼寝という習慣がありませんでしたか?そもそもなんで昼寝が必要なのでしょうか?
子供の昼寝の効果とは?
ここでは、子供が昼寝をする事で得られる効果を書いていきます。
- 心身の回復
- 記憶力の向上
- 免疫力の向上
心身の回復
これは子供だけでなく大人も同じですが、昼寝をすることで心身の回復をすることができます。誰もが経験したことがあると思いますが、昼寝をしたら心も体もゆっくりなりませんか?
昼寝をする事で、疲れた体の回復、また子供は様々な事で脳に刺激を受けます、その回復も昼寝をすることでできるので昼寝をすることはしないよりは良い事だと思います。
記憶力の向上
記憶力向上にも昼寝は大きな役割を果たしており、アメリカのマサチューセッツ大学の研究チームが、3歳〜6歳未満の幼児40人を対象に実施した記憶力テストで、昼寝をした場合・しなかった場合では、昼寝をした方が記憶力向上に効果があるという結果が出ておりますので、昼寝をしないよりはした方が良いかもしれませんね。
免疫力の向上
昼寝をする事で、体の免疫力を高めてくれる効果の【メラトニン】が分泌される為、毎日同じ時間に昼寝をとる様にすれば、夜の睡眠と合わせて体の免疫力を高め、ばい菌等からの攻撃を防ぐ効果があることがわかっており、昼寝をさせる事で子供の免疫力を高める効果が期待できます。
昼寝をする必要はあるのか?
これまで書いた理由から昼寝をした方が良いのか?については、上記理由だけを見れば、昼寝はした方が良いでしょう。しかし、子供が昼寝をしたくないのであれば、無理に昼寝させる必要はないのかもしれません。
毎回昼寝しないのは昼寝をする事で体を休めたり脳を休めたり、更に記憶力向上・免疫力向上を邪魔する形になるので良くないかもしれませんが、たま〜にであれば全然しなくても大丈夫でしょう。
また、昼寝させやすくするコツとしては、午前中に体を動かす遊びをすれば子供は疲れてお昼ご飯を食べてからすぐ寝ていくでしょう。
◇年齢別昼寝時間の目安◇
0歳→午前中:1時間〜1時間半、午後:2時間〜2時間半程度
1歳〜2歳→午後:1時間半〜2時間半
3歳以降は必要に応じて1時間程度
子供が寝相悪いのはなぜ?
次は子供の寝相の悪さについてです。子供が寝ている時、コロコロ〜と移動して寝相悪いなぁ〜って思ったことはないでしょうか?
我が家では、子供3人が全員寝ている間にコロコロと移動して布団の中に収まりきれず、床で直寝している姿をよくみますw
それはそれで可愛いんですが、風邪をひかないかだけ心配ですwそこで、ここでは寝相が悪い理由を考えていきます。
子供の寝相が悪い理由
子供の寝相が悪い理由としては、悪い事ではなく単純に【よく寝れている】という事になります。
子供は大人より深い眠りに入る回数が多い為、単に体が動く回数も多い=寝相が悪いと思っていて良いでしょう。
また、大人であれば寝ている姿勢をキープできても、子供はその能力がまだ発達していない為大きく寝返りを打ってしまい、それがコロコロに繋がっているのです。
基本的に子供の寝返りの悪さは気にしなくても大丈夫だと思いますが、一応子供の寝かせる場所は寝冷えしない様にしたり、ベットから落ちない様にしたり、窒息しない程度の寝具の柔らかさなどを気をつけてあげましょうね。
まとめ
如何でしたでしょうか?
子供の昼寝はした方が良いのか?寝相は悪いのはなんでなのか?を今回は書かせて頂きましたが、実際に子供の年齢が大きくなっていくにつれ昼寝の時間も減っていきますし、寝相が悪いのも無くなっていきます。
そこまで気にする必要もなければ、無理に昼寝させる必要もないと思います。
例えば、昼寝の前に子供がグズってしまい、昼寝しなさそうなら、その日は昼寝なしにしてあげても良いかもしれませんね。
最後に、保育園などの託児所に子供を預けている場合は、保育士さん達が昼寝の時間等は子供の大きさに合わせて考えてくれているので任せて良いと思います、自宅で子供を見ている場合は昼寝をさせた方がママさんもパパさんもゆっくりなるので昼寝の癖をつけさせるのもアリかもしれませんね。