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子供にお小遣いをあげる年齢とそのルールを考えてみた

子供にお小遣いをあげる年齢とそのルールを考えてみた

皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。

この記事を読んでいるあなたはいくつの頃からお小遣いをいくら貰っていたか覚えていますか?

私は小学生の頃を思い出してみると、低学年でお小遣いを貰っていたかは覚えてはいませんが、高学年の頃には数百円を貰っていた気がします。

本日は、子供にお小遣いをあげる年齢とそのルールについて考えてみましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。

子供にお小遣いをあげる狙い

子供にお小遣いをあげる狙いとしては、今後子供達がお金の管理などの練習をするためではないでしょうか?

子供の内に練習をしていないと金銭感覚が他人とズレてしまいます。そのズレに気づかずに大人になってしまい、周りと違うと感じてしまうと恥ずかしい思いをするかもしれません。

その為、小さい頃からお小遣いを与え、大人になる前に上手なお金の使い方を教えてあげる必要があると思っております。

お小遣いはいくつから与えるべきか

お小遣いを与える年齢としては、個人的に小学生になってから少しずつ始めるのが良いのではないかと考えております。

正直、お小遣いを与える時期は各家庭によってバラバラで、幼稚園・保育園年長位から与えるところと小学生になってから与えるところとありますので、ご家族で話し合って決めて良いと思います。

いくつから始めるかは決まりはありませんので、遅くから初めても全然問題はないでしょう。

お小遣いを渡すパターン

お小遣いを与える前に、どういう形でお小遣いを渡すかを考えなければなりません。

ざっくりではありますが、主に4パターンあります。

  1. 定額制
  2. お手伝い制
  3. 成果報酬制
  4. ミックス制

定額制

定額制とは、その名の通り1ヶ月いくらと渡す金額を決めてお小遣いを渡す方法です。

メリットとしては、毎月固定でお小遣いをもらえるので何ヶ月貯めたら欲しいものが買える!などの計算がしやすくなり、貯金をする重要性が身に付きます。

デメリットとしては、月初で使い過ぎると月末付近が給料日前のサラリーマンのようになってしまう点ですw

お手伝い制

お手伝い制は定額制とは違い、家事・育児・などを手伝った時にいくらと金額をあらかじめ決めておいて、達成する度に渡す方法です。

例えば、お部屋の掃除をしたら◯◯円、洗い物を手伝ったら◯◯円、お風呂掃除をしたら◯◯円といった形で、何か家のことでお手伝いをしたらもらえるのがお手伝い制です。

メリットは、お手伝いをすればする程お小遣いがもらえる点ですが、デメリットは逆に手伝いがなくなってしまい必要以上にもらえない可能性があるという点です。

成果報酬制

成果報酬制とは、学校のテストで◯◯点以上を取ったらいくらと決め、勉強を頑張って出た成果に対して達成していればお小遣いを渡すといった方法です。

この方法のメリットは、何か目標を達成すれば◯◯円もらえるなどの意識を持たせることで、勉強も頑張り、学力の向上が図れます。

デメリットとしては、小さい金額のお小遣いでは納得しないかもしれませんので、ある程度これまでのお小遣いより多めに設定する必要があるという事です。

ミックス制

ミックス制はこれまでの定額制・お手伝い制・成果報酬制を組み合わせたお小遣いの渡し方です。

例えば、毎月◯◯円の定額制と、お手伝い制を組み合わせたり、定額制と成果報酬せいを組み合わせたりする方法です。

メリットとしては、これまで紹介したお小遣いの渡し方の中では一番お小遣いがもらえる額が大きくなる可能性があるということ、デメリットとしてはある程度ルールがわかっていないと使えないことです。

年齢別お小遣いの金額

ここでは年齢別にいくらお小遣いを渡したほうが良いのかを書いていきますね。

  • 小学生低学年〜中学年→500円程度
  • 小学生中学年〜高学年→500円〜1000円程度
  • 中学生→1000円〜2000円程度
  • 高校生→5000円程度

大体の家庭が、上記の年齢と金額でお小遣いを渡しているのではないでしょうか?もちろんこれより多い家庭もあれば、少ない家庭も様々だとは思います。

まとめ

如何でしたでしょうか?

お小遣いはいくつからあげ始めるのか?いくらあげるのか?どういうルールにするのかは各家庭によって違うとは思います。

しかし、早めにお小遣いをあげる事で、お金の重要性も早い段階で身につき、どう使えば良いのかを子供は考える様になります。

我が家では、長男が小学1年生になったので4月以降よりお小遣いを導入しました、まず財布を購入してあげお金を財布にしまう事を教えました。

その後、ルールは成果報酬制にし、テストで80点以上で100円をあげるルールにしております。

子供にお小遣いをいくつから与えるのか、ルールはどうするのかなどは各家庭で話し合って無理のないように計画しましょう。

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