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子供たちを暑さから守り、熱中症を予防しよう!

子供たちを暑さから守り熱中症を予防しよう!

皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。

夏に近づくにつれ気温も上昇し、ここ最近では30度を超える日が連日続いており子供の登下校時や体育の時間など熱中症が気になるところですね。

私も数年前に熱中症になった経験もあり、その怖さも十分にわかっているつもりではいますが、子供はそんなことお構いなしで遊びに夢中になってしまい自分で休憩したり水分補給をするとは限らず、そのまま熱中症になってしまう可能性があります。

そこで、今回はこれからどんどん暑くなっていく夏に向けて、暑さから子供たちを守っていく熱中症対策をいくつかご紹介していこうと思いますので、是非最後まで読んで頂けると幸いです。

熱中症とは?

まず、熱中症とはなんなのか?について厚生労働省のHPでは以下の状態を熱中症と言うそうです。

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。(以下略)

出典:厚生労働省

夜中でも熱中症になるケースも多く、日中だけでなく、夜間も水分補給や熱中症の対策をする必要があります。

熱中症の症状

熱中症になった場合、どのような症状が出るのでしょうか?以下の症状が出たら熱中症を疑っても良いかもしれません。

  • めまい
  • 顔のほてり
  • 吐き気
  • 体のだるさ
  • 筋肉痛
  • 筋肉の痙攣
  • 体温が高い
  • 汗のかき方がおかしい
  • 皮膚の異常
  • まっすぐ歩けない
  • 水分補給できない
  • 呼びかけに反応しない

これだけ見ると熱中症と言っても結構細かく症状があるのがわかると思います。

その中でも、【めまい】【顔のほてり】【吐き気】【体のだるさ】【体温が高い】【汗のかき方がおかしい】症状はわかりやすい熱中症の症状とも言えるでしょう。

【皮膚の異常】【筋肉痛】【筋肉の痙攣】は熱中症と判断するのが難しい症状ではありますが、炎天下の下で運動をしたり遊んだり、また室内であってもこのような症状が出た時はまず初めに熱中症を疑った方が良いと思います。

【まっすぐ歩けない】【水分補給できない】【呼びかけに反応しない】は熱中症にすでになっており、危ない状態と言えるでしょう。すぐに救急車を呼ぶ必要があると思います。

熱中症になった時の応急処置

熱中症になってしまった場合はどのような応急処置をしたら良いのでしょうか?

  • 涼しい場所に移動する
  • 水分と塩分を補給する
  • 体を冷やす
  • 医療機関へ運ぶ

涼しい場所に移動する

熱中症が疑われる場合は、すぐに涼しい場所(風通しが良い日陰・クーラーが効いてる部屋など)へ移動しましょう。

自力で移動できない場合は、誰かに移動を手伝ってもらったりして少しでも早く涼しい場所へ移動するのが良いでしょう。

水分と塩分を補給する

熱中症が疑われる場合は、脱水症状になっている可能性もあるので、水分と塩分も同時に補給できる経口補水液やスポーツ飲料などを摂るようにしましょう。

冷たい水を摂取するだけでも全然違うので、経口補水液やスポーツ飲料をすぐに準備できない時は冷水か水を飲むようにし、水分を早めに補給してください。

体を冷やす

熱中症が疑われる場合は、まず衣類を脱いで体の熱を放散しましょう。その後露出した肌に冷たい水などをかけうちわや扇風機で仰いだり、クーラーの効いた部屋で体全体を冷やすようにしましょう。

また、保冷剤や氷水などを使用して首や脇の下,太ももの付け根(股関節部)にあてて皮膚直下を流れる血液を冷やすのが良いでしょう。

医療機関へ運ぶ

症状や程度によって医療機関へ運ぶ必要があります。その場合の目安としては、【頭痛】【吐き気】【倦怠感がある】【虚脱感がある】の症状の場合は、程度に応じて医療機関へ運びましょう。上記の応急処置である程度良くなるなら大丈夫でしょう。

【まっすぐ歩けない】【水分補給できない】【呼びかけに反応しない】症状の場合は、救急車などを呼んですぐに医療機関へ移動させましょう。

熱中症の予防

熱中症になった場合の応急処置は、これまで書いた通りですが、ここからは子供の熱中症を予防する為にはどんなことがあるか考えていきましょう。

子供にオススメ!熱中症予防に役に立つアイテム 

冷感タオル

※冷感タオルは子供の登下校の際に役に立つアイテムとなります。登校時・下校時に歩く距離が長い場合にこのタオルを使用することで、体感温度も約8℃も下げてくれ熱中症の対策としても効果を発揮するでしょう。

塩レモンキャンディー

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※塩レモンキャンディーは熱中症対策に必要とされる【塩分補給】をしながら、ビタミン摂取ができるキャンディーとなり、これも登下校時などに舐めるだけでも熱中症対策になるでしょう。

ハンディ扇風機

※ハンディ扇風機も登下校時などに、暑さで疲れて休憩する際に日の当たらない比較的涼しい木陰で休憩する時に心地よい風を起こしてくれるので、子供がちょっと休憩する際の熱中症対策になります。

冷感スプレー

※冷感スプレーは登校前にシャツにスプレーをしておくと、汗をかくたびにひんやり感を感じることができるので熱中症隊サウとしても役に立つアイテムだと思います。

まとめ

如何でしたでしょうか?暑い時期は、大人も子供も十分に熱中症の対策をして万が一熱中症になってしまった場合でも慌てずに応急処置をして医療機関へ運ぶかを考えましょう。

子供は大人より身長が低い分、地面からの熱の跳ね返りが当たってしまい熱中症になりやすいので子供の登下校時や体育の時間・部活動の時間などに何か予防できるアイテムを渡しておくだけでも全然違います。

また、熱中症は家にいる時夜中でもなってしまいます。寝る場合は部屋の室温を下げておくなどの対策が必要となります。

最後になりますが、子供は基本的に熱中症になってグッタリしてから周りが気づくことが多いです。その為、水分補給をこまめに行い子供の動向には十分に注意しておきましょう。

 

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