皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
みなさんのご家庭では、お子さんに携帯ゲームやテレビゲーム等を見せておりますか？見せる際に時間やルールを決めていますか？また、ゲームをさせることのメリット・デメリットをしっかり把握しておりますか？
今回は、子供に携帯ゲームやテレビゲームなどで遊ばせる使用時間を決めたほうが良いのか？実際に何時間位がベストなのか等を考えてみましたので、是非お子さんがいらっしゃるご家庭で少しでも参考になれば幸いです。
ゲームが子供に与えるメリット
ゲームが子供に与えるメリットとは一体なんなのでしょうか？私が子供の頃は特にゲームの使用時間などで色々言われた事はないですが、今の子供は何かしらのゲームを持っていて当たり前などの風潮もあることからここでは現代の子供にとってのメリットを書いていきます。
お友達とコミュニケーションが取れる
最近の子供は、スマホやテレビゲーム、携帯ゲームなどが身近な遊びとなっており、子供のお友達なども同じようにゲームを持っている事も増え、そいういうゲームの話題などでコミュニケーションをとっている場面を良くみます。我が家の長男も最近ではSwitchで遊んでいて、小学校から帰ってきてはお友達を連れてきて一緒にゲームして遊んでいる場面を良く見かけます。
考えたり瞬発力が向上する
何のゲームをするかによって変わってきますが、RPGだと物語を把握し、どう進めていくかなどを考えないとクリアはできませんよね？また、アクション系のゲームだと瞬発力がないとクリアできません。ゲームの種類によって子供の能力を向上させることにつながるのではないでしょうか？また、考えたりすることで脳の活性化にもつながってくると思います。
ゲームが子供に与えるデメリット
次にゲームが子供に与えるデメリットを考えていきましょう！
ゲームに時間をかけてしまい、その他が疎かになる
ゲームは子供も大人も楽しめるもので、ついつい時間を忘れてプレイしてしまうことも少なくないはずです。この事からゲームに集中すればする程、他の事（例えば勉強など）が疎かになってしまいます。時間は有限です、その為ゲームばかりするようになってはゲーム以外で培われる能力が向上していきません。
運動不足になりやすくなる
当たり前の話ですがゲームばかりするようになってしまうと、外で遊ばなくなってしまい運動不足になりやすくなる可能性があります。ボール遊びや鬼ごっこなど、外で遊ぶことで心肺機能の向上もできますのでゲームばかりは良くないでしょう。ただし、ゲームでも体を動かすゲームもあるので一概に運動不足になりやすいとは言えないかもしれませんが・・・。
ゲームの使用時間はどうしたら良いのか？
ゲームは楽しい！それはみなさんわかっていると思います、しかし時間を決めないといつまでもやってしまうのもゲームです。そこでここでは、子供のゲームは何時間程度にしたほうが良いのか？を書いていきますが、小学生のゲーム時間は1時間未満という結果が出ており、2時間以上はゲームのやり過ぎと答えるママさん・パパさんが多い印象です。
そこで、子供にゲームに時間を守らせるにはどうしたら良いか考えてみましょう。
- ゲームの終わり時間を決める
- タイマー等を利用する
- ゲームをしても良い条件をつける
ゲームの終わり時間を決める
ゲームさせる代わりに、終わりの時間もゲームをさせる前に決めておきましょう。そうしなければ、子供は終わり！というまで無限にやってしまいます。時計を見れる子供だったら何時になったら終わり！と約束しましょう。
タイマー等を利用する
時計が見れない子供であれば、タイマー等を利用して「タイマーが鳴ったら終わりね？」とゲームをする前に約束させましょう。しっかり時間を決めることで子供も気兼ねなくゲームを楽しむ事ができます。
ゲームをしても良い条件をつける
これは例えばですが、宿題をしたら1時間しても良い！とか、習い事やお手伝いをしたら1時間しても良い！とか、何でも良いですが、子供がしっかり言ったことを守った時にゲームをしても良い！というルールを作るのが良いかもしれません。逆に約束を守らなかった場合のルールもしっかり作っておくのが良いでしょう。
まとめ
如何でしたでしょうか？子供はゲームに夢中になってしまうと周りが見えなくなってしまい時間も忘れて没頭してしまいます。それは大人も同じですがw
しかし、子供にの生活スタイルや性格に合わせたルールをしっかり作ってあげることで、約束や時間も守れるようになりますし、子供にとってゲームは楽しいものになるでしょう。ママさん・パパさんは子供に合わせたルール作りをしてください。
最後になりますが、現代社会でゲームはどんどん進化していってます。子供の興味を惹く事は間違い無いでしょう。新しいゲーム機・ソフトもどんどん増えてきます。いつ買うのか・どういうルールで遊ばせるのか・約束を守らなかったらどうするのか、などをしっかり考えて子供も大人も楽しんでゲームをしましょう。
