主夫

一人っ子と2人目以降のメリット・デメリット

皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。

いきなりですが、この記事を読んでくれているアナタは一人っ子ですか?兄弟(姉妹)がいますか?一人っ子の子供は兄弟(姉妹)が欲しい、兄弟(姉妹)がいるところは一人っ子がいいと思った経験はないでしょうか?

今日は、子供の目線で一人っ子のメリット・デメリット、親の目線で一人っ子のメリット・デメリットをお伝えしていこうと思います。ちなみに私には妹がおります。

目次
  1. 子供が感じる一人っ子のメリットとは?
  2. 子供が感じる一人っ子のデメリットとは?
  3. 親が感じる一人っ子のメリット
  4. 親が感じる一人っ子のデメリット
  5. 子供が感じる兄弟(姉妹)が居ることのメリット
  6. 親が感じる兄弟(姉妹)が居ることのメリット
  7. 子供が感じる兄弟(姉妹)が居ることのデメリット
  8. 親が感じる兄弟(姉妹)が居ることのデメリット
  9. まとめ

子供が感じる一人っ子のメリットとは?

さて、一人っ子の家庭の場合、子供にとってどんなメリットがあるのでしょうか?

愛情を独り占めできる

まずはこれが一人っ子の最大のメリットなのではないでしょうか?一人っ子の場合、両親からは勿論の事ですが、両祖父からもたっぷり可愛がわれるので愛情を独り占めできる事が最大のメリットなのではないでしょうか。その為、わがままを聞いてもらいやすく、好きなものを買って貰える確率もグンと上がるでしょうw

どこにでも連れて行ってもらいやすくなる

一人っ子の場合、両親含め3人とフットワークが軽いので、休みの日などに外出することが増え、いろんなところに連れて行ってもらえる回数は兄弟(姉妹)がいる家庭より多くなりやすいと思いいますので、メリットなのかもしれません。

お金をかけてもらえる

これも一人っ子のメリットとなりますが、一人っ子は勿論一人なので自分自身にお金をかけてもらいやすくなります。お下がりという概念も存在せず、好きな服、好きなものを買ってもらいやすくなる点も一人っ子のメリットとなるでしょう。

子供が感じる一人っ子のデメリットとは?

次に子供が感じる一人っ子のデメリットをご紹介したいと思います。

親からの期待が大きい

一人っ子の場合、誰かと比べる事ができないので、全て親の基準などによって物事の優劣が決まってしまいます。その為、一人っ子の子供に期待を膨らませすぎてしまう事もあるでしょう。その期待が大きくなっていくにつれ、子供の負担になっていくかもしれません。

わがままになりやすい

メリットに書いた、愛情を独り占めできることにより、ある程度のわがままは聞いてもらえるという感じになってしまいます。その為、兄弟(姉妹)が居るところに比べるとわがままになりやすい傾向があるかもしれません。

集団生活に馴染めない可能性がある

保育園や幼稚園にどの時期に入れるかにもよりますが、一人っ子の場合だと基本子供一人な生活を過ごすことになり、集団での生活をした事がない為、保育園・幼稚園に通わせる際子供が戸惑ってしまうことがあると思います。

親が感じる一人っ子のメリット

それでは、次に親が感じる一人っ子のメリットをいくつかご紹介したいと思います。

経済的に安定する

各家庭の収入にもよると思いますが、一人っ子の場合収入次第ではありますが安定しやすくイレギュラーがあっても対処しやすい点はメリットなのではないでしょうか?習い事なども複数通わせてもらえたりもしますし、複数子供がいる家庭に比べると一人に集中できる点はメリットと言えるでしょう。

家族の予定を立てやすい

子供の数が多くなれば当然ですが家族でのお出かけの予定が立てにくくなります、しかし一人っ子の場合だと両親と子供一人なので予定が立てやすいことがメリットと言えるでしょう。どこに行くにしても親の都合でどうにでもなるからです。

遊びや勉強などに対して気持ちに余裕を持って接する事ができる

子供の人数が多いと目が行き届かなかったりするので、あまりしっかり遊びに付き合ったり勉強を見て上げたりができていない部分も、一人っ子であればそれが可能になりますので子供の遊びに一緒に参加したり、勉強を一対一で見てあげれたり、気持ちに余裕を持って子供に接する事ができるのはメリットと言えるのではないでしょうか?

親が感じる一人っ子のデメリット

次に親が感じる一人っ子のデメリットを見ていきましょう。

常に構ってあげないといけない

自宅にいる場合、子供が一人なので親が構ってあげないと一人ぼっちの状態になってしまいます。その為、自由な時間が欲しかったりしても基本的に子供が大きくなるまでは常に構ってあげないといけなくなる可能性があります。

兄弟(姉妹)が居ないと可哀想と思ってしまう

2人目・3人目の予定がない(経済状況的に厳しい)などの場合でも、子供は平気で弟が欲しい、妹が欲しいと言ってきます。そう言われた場合に、一人っ子って可哀想だなと思ってしまいがちです。また、自宅で子供が一人遊びをしている時にも兄弟(姉妹)が居たら遊べるのになと思う事もあるでしょう。

同世代の子供とうまく遊べない可能性がある

小さい時から保育園・幼稚園に預けている場合は特に問題はないかもしれませんが、年中さん位まで自宅で子供を見ることになると、それまでの遊び相手が親に限定されてしまうので、いざ保育園・幼稚園に預けた時に子供が同世代の子供と遊びなれていないので心配になる事があります。

子供が感じる兄弟(姉妹)が居ることのメリット

さて、ここまでは一人っ子のメリット・デメリットを書いてきましたが、ここからは兄弟(姉妹)が居る場合の子供にとってのメリットを書いていきますね。

自宅で一緒に遊ぶ事ができ・集団生活力も身につく

これは兄弟(姉妹)が居る場合、自宅で一緒に遊べるので子供にとっては楽しい時間にもなりメリットと言えるでしょう。また、一人で遊ばず複数で一緒に遊ぶ事で協調する力が養われ後々保育園や幼稚園・小学校に入った場合にいち早く打ち解けるでしょう。

子供の成長が早くなる

これは個人的な感想なのですが、上の子は下の子のお世話をする事で良い具合にしっかりしてくる、下の子は上の子を見習って上の子よりも早い成長を見せる事がメリットなのではないでしょうか?実際に我が家の長男は下の子のお世話を今でもしてくれとても助かり、下の子は下の子で長男がその年齢でできなかったことができるようになって成長の速さを感じます。

子供同士で切磋琢磨しながら成長する

【男・女】、【男・男】・【女・女】の場合でも、子供は常に兄弟(姉妹)を見て成長していきます。競争したりする意識も芽生えるので目で見てわかるような成長を見せてくれます。勿論、子供同士の掛け合いも可愛くで見応えがありますし、とても賑やかになりますw良い意味でも悪い意味でもw

親が感じる兄弟(姉妹)が居ることのメリット

次に親が2人目産んでよかったと感じることを書いていきます。

遊び相手がいるので、親の手が一人っ子の時よりかからない

子供が二人以上いれば一緒に遊べるので、親がつきっきりで遊ぶ必要がなくなり、その空いた時間を自分の好きなことに充てれるのはメリットと言えるでしょう。勿論、その間子供を置いて外出したりするのはNGです!あくまで、自分の時間を有効に使えるのは自宅内でできることに限ります。

寂しい思いをさせなくて済む

一人っ子=寂しいという世間的な風潮もありますが、やはり親が忙しい時などはあまり構ってあげれなくなるかもしれませんね、そんな中、兄弟(姉妹)がいれば寂しい思いをさせないで済むと考えればメリットなのではないでしょうか?

大人になった時助け合ってくれる

これは今すぐの話ではありませんが、将来子供達が大きくなった時に私たち両親が二人とも元気とは限りません。もし、親の助けがない場合でも子供に兄弟(姉妹)が居れば助け合ってなんとかしてくれると思っております。一人っ子だと両親に何かあった場合自力でなんとかするしかなくなるので・・・。

子供が感じる兄弟(姉妹)が居ることのデメリット

続いては子供が感じる兄弟(姉妹)いてよかったと思うことを書いていきますね。

下の子はお下がりをもらいやすい

これは兄弟(姉妹)あるあるかもしれません・・・。どうしてもこれは仕方ないかもしれないですね💦我が家でも下の子にはお下がりを与えていますが、勿論お下がりだけでなく新品も買ってあげる事もあります。また、上の子はいつも新品だと下の子から不満が出る可能性もあるので、上の子には上の子でメリカリやセカンドストリートなどで新品ではないものも与えております。

悪戯したり拗ねたりしやすくなる

これは我が家だけかもしれませんが、子供が二人以上いるとママや・パパを独り占めできません。上の子に構っていると下の子が悪戯して気を引こうとする、逆に下の子ばかり構っていると上の子は拗ねてしまったりしてしまいます。こうなると大変で、両方同時に構ってあげれることが子供の年齢が違う事もあってそこまで多くないので育児が大変になります。

習い事や好きなことに対しての制限がかかる

これは金銭的な問題でもありますが、一人っ子の場合は複数の習い事をさせる事ができたのに対して、二人以上の子供がいる場合は習い事もさせてあげれるかわかりません。その為、子供に不自由な思いをさせてしまう可能性もあり、子供はつまらなく感じてしまうかもしれませんね。

親が感じる兄弟(姉妹)が居ることのデメリット

最後に親が感じる兄弟(姉妹)が居ることのデメリットを書いていこうと思います。

金銭面を圧迫する

子供の人数が増えれば当然かかってくる費用も2倍になります、その為ある程度の経済力が必要になってきます。基本的に子供1人育てるのに必要な年収は500万程・子供2人だと750万と言われておりますが、これはあくまで平均なのでそこまで気にしなくてもOKです。今は国からの支援等もあり、生活していくために必要な資金を補助してもらったり、学費等も免除になったりと年収が少なくてもある程度の生活はできます。

子供の人数は増えれば増えるほど外出時が大変

例えば、ショッピングモールに行ったとしましょう!ベビーカーに乗っている年齢であれば問題ないのですが、一人で歩けるようになってからで言えば二人が別々の方向に走り出したり、一人は何かに夢中になっている時にもう一人が走り出したりと外出時は特に神経を尖らせていないとハッとした時にいなくなっているなんて事も十分に考えられます。

子供の行事が大変になる

一人っ子の場合は1回でも、子供が複数人になればなる程、子供の人数や年齢によって同じような行事でも複数回参加しなければならなくなります。子供が2人であれば入園式も2回、卒園式も2回、など行事に参加できる体制が整っていれば問題ありませんが、共働きなどをしている場合は、夫婦で協力し合わないと解決できず、子供のどちらかの行事に誰も参加できない!という事も発生しうると思っておきましょう。

まとめ

如何でしたでしょうか?今回は一人っ子と複数子供がいる場合のメリット・デメリットを書かせていただきましたが、正直なところどちらもメリットしかなく、デメリットは基本的に考えなくて良いと思います。

我が家も子供が3人いますが、作らなければよかったとは一度も思いませんし、むしろ手がかかって大変ではありますが、3人とも可愛いし居てくれてよかったと思います。これに関しては、親の心一つなのではないでしょうか?

勿論、子育ては2倍・3倍の労力がかかりますが、それでも子供は可愛いものです。どれだけ疲れていても、大変でもその可愛さでママさん・パパさんを癒してくれるでしょう。一人っ子でも複数子供がいても同じ愛情を持って子供に向き合ってあげましょう。

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