主夫

主夫の誰にも言えないホンネとは?

皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。

以前主夫のメリット・デメリットという記事を書かせて頂きましたが、本日はメリット・デメリットに近い内容にはなりますが、主夫の誰にも言えないホンネとは?という記事です。

主夫をやってる人は全体でも少なく、世間的にもまだ認められていない状況でもあり、誰にも言えないホンネがいくつもあります。本日はそのホンネを皆さんと共有して主夫というものを少しでも皆さんに分かってもらいたい、少しでも主夫というものを世の中に浸透させたいという思いから今回の記事の内容を思いつきました。

誰にも言えない主夫のホンネとは?マイナス思考編

ここからは主夫をやってみて思った、誰にも言えないことなどをお伝えしていこうかなと思います。

嫁さんの扶養に入る為、病院で保険証を出す際恥ずかしい

これは主夫あるあるなんじゃ無いかなと思いますが、主夫をするという事は嫁さんが外で働くことになると思います。その為、健康保険は嫁さんの健康保険の扶養になると思いますが、病院等にかかる時に保険証を提出する際、特に何か言われたことはないですが個人的に「え?この人扶養に入ってるの?」って思われてそうで、気持ち的に萎える時ありますwまぁ、それでもいちいち気にするわけにはいかないんですがw

金銭的不安から焦りがちになる

これは私だけかもしれませんが、今まで自分が外で働き稼いでいたのに急に入れ替わって家を守ることにスイッチしたことにより、日々金銭的な不安はあります。妻が働けなくなったらどうしようとか、病気になった場合どうしていこうとか・・・妻の事をもちろん心配はするんですが、それと同等に金銭的な不安に悩まされることが多々あります。共働きしていて、片方だけの働きになってしまった場合はもっとその感情が強いかもしれませんね💦

再就職が困難な状況に陥る不安がある

これは主夫のメリット・デメリットの記事にも書いたんですが、年齢等にもよりますが主夫を長いことしていると仕事をしていた時からのブランクの期間が長くなってしまうので、再就職等にかなりの影響があると思います。また、正直これは誰にも言えない事になりますが、主夫をしていると再就職ができないんではなくて、再就職が怖いものに変わってしまいます。今現在、私も妻に何かあった時、再就職できるのか不安や怖さがあったりなどマイナスな面も出てきてしまいます。

周りの目が気になる

これは特に感じることですが、主夫になると基本自宅警備が仕事になります。よって、ご近所さんなどと顔を合わせることが増え、子供の送り迎えに関しても、今まではママさんも送り迎えしていたのがパパさんだけになりますので、どう思われているんだろう?や、変に思われていないかな?などを考えるようになります。まぁ、ここに関しては登竜門なので誰もが通るとは思いますが、慣れるまでは正直きつかったなと思っております。

誰にも言えない主夫のホンネとは?プラス思考編

これまではマイナス思考な考えの主夫のホンネを話してきましたが、ここからはプラス思考で誰にも言えない主夫のホンネをお伝えします!

上下関係の仕事からの解放

主夫にはサラリーマンみたいな会社員と違って上下関係はなく、そういうしがらみからの解放は主夫でよかったと思う点です。もちろん働いてくれる妻には感謝しかありませんし、主夫になる経緯もそれぞれのご家庭で違うと思います、私の場合は怪我により休職からの復職が困難だったこともあり、妻が働いてくれておりますが基本的に今の環境の方が会社員勤めしていた時より家族間の雰囲気は良くなっているので上下関係からも解放され家庭の雰囲気も良い今の方がよかったと思っております。

自由な時間を贅沢に堪能出来る

これは主夫の仕事をどれだけ早く捌いて時間を作るかによって変わってくるとは思います、基本的に主夫は主婦なので、家のことは全てしなければなりません。その為、主夫の仕事をどれだけ時短して終わらせ自分の時間を作るかがポイントとなってきます。時間が空けばその空いた時間は自分の好きに出来るので、会社員勤めで日中できなかった事もできますし、昼ごはんの時間も気にしなくて済みます。また、何より主夫の仕事を終わらせておけば、それ以外は言い方が悪いかもしれませんが何でもできますので1日の限られた時間しかない会社員と比べて自由に時間を使える点は良い点ですね。

休みという概念がないので基本何をするにもフリー

これも会社員勤めと比べる事になってしまいますが、主夫は365日24時間基本的に休みはありません。ただし、逆を返せば24時間の主夫の仕事を時短時短で終わらせておけばそれ以外は基本フリーです。先ほど書いた時間を自由に使えるという点と重なってきますが、休みは基本ありません。その為、自分で時間を作るのが仕事になってくるので容量の良い人は向いているかもしれませんね。また、子供がいる場合といない場合でも動き方なども変わってくるのですが、子供がいる場合はいない場合より時間を作る難易度は確実に上がります。

まとめ

如何でしたでしょうか?今回は誰にも言えない主夫のホンネという記事を書かせて頂きました。主夫も主婦である事に変わりはないんですが、世間体的にまだまだ周知されていないのも事実であり、主夫というものが少しでも浸透してくれるよう今後も主夫に関する記事は書いて行こうと思っております。

これから主夫をする人、もう主夫をしている人、主夫に興味がある人など様々だとは思いますが、正直にいうと決して楽ではありません。それなりの覚悟が必要になります。

私は現在怪我で主夫をしておりますが、怪我が治った時、主夫を続けるのか、それとも再就職を目指すのかはまだはっきりしていない状況です。

ですが、主夫をしている間は精一杯主夫をやって行こうと思っておりますので、是非今後も記事を読んで頂けると幸いです。

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