皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
FXなどをやっていると【海外FX】って言葉をよく聞くと思いますが、海外FXとは海外に拠点(本社)を置いている業者で、そこを使って取引を行うという事です。
国内FX業者とは違って、海外FX業者は国内FXでは出来ないサービスを行う事で集客をしております。
そこで今回は、私も利用している海外FX業者の中からオススメ出来る3社を書いていこうと思いますので是非最後まで読んでいただけると幸いです。
なぜ海外FXを使いたがるのか?そのメリットとは?
国内にもFX業者が数多くある中で、なぜ海外FX業者を使うのか?疑問に感じたことはありませんか?
その理由はいくつかありますが、主に国内FXでは実施できないサービスが海外FXの【魅力】でもあるのでそちらを書いていきますね。
高いレバレッジ
海外FX業者を使う最大のメリットといえば高いレバレッジです!
国内口座はレバレッジ25倍までしかかけることが出来ないのに比べ、海外FX業者はレバレッジ最大無制限の業者もありますので、少ない資金で大きなお金を動かすことができます。
それがどういうことになるのかというと、後に書きますがロスカットをゼロカットに設定しておけばそれ以上の損失が出ないので一発逆転できる可能性が高いという点です。
以下に主な海外業者のレベレッジを記載しておきますので参考までに。
XM | 888倍 |
---|---|
IS6FX | 1000倍 |
Exness | 無制限 |
FXGT | 1000倍 |
※この様に、国内のFX業者の25倍に比べれば破格のレバレッジだということが一目瞭然だと思います。
レバレッジは高ければ高いほど少ない資金で大きなお金を動かせる事ができます。
安心のゼロカット
ゼロカットとは、相場が急変動した際ロスカットが間に合わず資金がマイナスになった際に0でリセット(マイナス分を業者が損失補填)してくれることを言います。
ゼロカットは、最大損失=入れてある資金以上になることはないので先ほと説明した高いレバレッジと組み合わせることで損失を最小に抑えて高いレバレッジを活かし高利益を狙う手法が海外FXでは主流となっております。
様々なボーナスが充実
海外FXといえば、様々なボーナスも海外FXを主流で使っているトレーダー達にとっての魅力の一つと言えます。
様々なボーナスとは、口座を開設するだけで貰えるボーナスや、入金する事で付与される入金ボーナス、取引する毎に付与されるポイント(ボーナス)などがあります。
海外FXのデメリットとは?
これまで海外FXのメリットを説明してきましたが、使うにはデメリットも理解しておかなければなりません。
もちろん、メリット・デメリットを十分に理解した上で口座を開設して海外FXを使っていくか検討してみてください。
国内業者と比べてスプレッドが広い
国内の主な証券会社のドル円のスプレッドは0.2銭〜0.5銭なのに比べて、海外FXはどうかというと1.5銭〜3.0銭の間を推移しておりますので、比べるまでもなく海外FXの方がスキャルピングには向かず取引コストも掛かってしまうという点がデメリットと言えるでしょう。
金融庁から警告が出ている
金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。
また最近、海外所在の無登録業者とバイナリーオプション取引を行い、出金に応じてもらえないなどのトラブルになっている例も見られます。
日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。取引を行う前に取引の相手が登録を受けているかこちらで確認して、無登録の海外所在業者との取引は行わないよう、注意してください。
引用元:金融庁
この様に金融庁から警告が出ている場合は、禁止されているわけではないですが使う場合は気をつけてくださいね〜自己都合でお願いしますね〜と言った感じでしょう。
まぁ、あくまで警告・注意の段階ではありますが、今後取引禁止などになる場合も頭に入れておいた上で取引しましょう。(あまり大きい資金を入れるのはオススメしません)
税金は総合課税が適用される
これも海外FXをする上では把握しておかなければならない事になりますが、海外FXで得た利益は総合課税が課せられます。
え?海外の業者を使っているのに税金が発生するの?と思う方も少なくはないと思いますが、日本で生活をしている以上海外FXを使っていても出た利益には税金がかかってきます。
また、国内FX業者を使っている場合と、海外FX業者を使っている場合では課税方法・税率・損益通算に違いがあります。
課税方法
国内FX業者 | 申告分離課税 |
海外FX業者 | 総合課税 |
国内FXでの申告分離課税とは・・・一律20%の固定で2037年までは【復興特別所得税】が加算され20.315%となります。
海外FXでの総合課税とは・・・他の所得と合算し、その総額に課せられる仕組みで、中でも所得税に関しては所得が上がれば税率も上がる【累進課税】となります。ちなみに海外FXでの利益は雑所得が適用されます。
税率
国内FX業者・・・所得税15%、復興特別所得税0.315%、地方税5%、計20.315%の固定
海外FX業者・・・住民税は一律10%、ただし所得税は所得に応じて5%から45%まで7段階の累進課税
所得額 | 所得税率 | 控除額 | 住民税 |
---|---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 | 10% |
195万円を超え330万円以下 | 10% | 9万7,500円 | 10% |
330万円を超え695万円以下 | 20% | 42万7,500円 | 10% |
695万円を超え900万円以下 | 23% | 63万6,000円 | 10% |
900万円を超え1,800万円以下 | 33% | 153万6,000円 | 10% |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% | 279万6,000円 | 10% |
4,000万円超え | 45% | 479万6,000円 | 10% |
損益通算
国内FXであれば、損失を最大3年繰り越すことができます。例えば、1年目100万円の損失、2年目プラス200万の場合、1年目のマイナス100万円と2年目のプラス200万円を相殺し100万円の利益に対しての課税で済みます。
しかし、海外FXでは損失の繰越ができないので同じ条件でも1年目はただ損しただけ、2年目の200万円に対しては200万円が課税対象となります。
オススメ海外FX業者3選
各種ボーナス | 口座開設3,000円分、入金ボーナス有り、取引ボーナス有り |
---|---|
レバレッジ | XMのレバレッジは1000倍です。 |
安心度 | 大勢の日本人が使っているので安心 |
各種ボーナス | 口座開設3,000円分、入金ボーナス100%(ウェルカムボーナス)、取引ボーナス無し |
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レバレッジ | IS6FXのレバレッジは1000倍 |
安心度 | 2020年に新たにブランド管理会社IS6FX Ltdを設⽴する。それに伴いサーバー問題改善のため、ホワイトレーベルからの独⽴を果たす。IS6FXとしてサービスをスタートする。 |
各種ボーナス | Exnessは各種ボーナスはやっていない |
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レバレッジ | 条件さえ満たせばレバレッジ無制限の暴力が手に入る |
安心度 | グループ全体としてみれば信頼度は高い |
まとめ
如何でしたでしょうか?国内FX業者にも海外FX業者にもメリット・デメリットはあります。
その両方を十分意理解した上で、ご自分にあった業者で取引をすることをオススメします。
海外FXはギャンブルだ!など言っている人も数多くいるとは思いますが、使い方次第だと思いますし、そもそも国内FX業者が正義とも限りません。
みなさんお金を稼ぐのに綺麗も汚いもないと思います。
禁止されているのであればダメだとは思いますが、正直警告・注意程度であれば自己判断で海外FXでも十分良いと思います。
最後になりますが、海外FX業者を私も使ってはおりますが、あくまでメインは国内のFX業者を使っております。
海外FX業者を使うときはハイレバでのギャンブルをイメージして、損しても良い金額で遊び程度にやっておりますのでその感覚で使用すると良いと思います。