皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
いきなりですが、子供の頃って何にでも興味を持っていましたか?私は何にでも興味を持っていた子供でしたが、皆さんはどうでしょう?
何をするにも初めてのことだらけ、見るもの全て興味津々で好奇心旺盛だったのではないでしょうか?
中には、少し奥手で興味はあるけど恥ずかしがったりして好奇心を表に出すのが苦手な子供もいると思います。
今回は、どうやって子供の好奇心を伸ばすか?好奇心を伸ばすとどんな良いことがあるのか?を考えていきますので、同じことで悩んでいるママさん・パパさんの参考に少しでもなれば幸いです。
好奇心旺盛だと、どんな良い面があるのか?
ここでは、子供の頃に好奇心旺盛だとどんな良い面があるのかを考えていこうと思っております。
- 学習能力の向上
- 何に対しても挑戦する気持ちが高まる
- 人付き合いが上手になる
学習能力の向上
子供の脳は6歳頃までに大人の脳の9割近くまで成長します、その為未就学期にたくさんの経験をさせて知的好奇心を伸ばすことは、脳の働きをさらに活性化させることに繋がります。
子供の頃は何に対して好奇心を持っても良いのです。例えば、我が家の長男は恐竜や深海魚が好きで、ひたすら図鑑を見たり、おもちゃやぬいぐるみで遊んだり興味があることに没頭する時間はとても多かったです。
その為、小学校に行き出しても勉強に興味を持ち始め、字が書けるようになる、読めるようになるだけでも喜び、もっと知りたい、もっと勉強したい、といった感情が生まれております。
好奇心が旺盛な子供は何事にも集中することができる為、学習能力の向上にも繋がるでしょう。
何に対しても挑戦する気持ちが高まる
好奇心旺盛な人は、ただ知識が豊富なだけでなく、実際に見たい、触れたいという思いも強いので、自ら行動を起こし、気になったことは早期に解決するといった行動を起こすことで何事にもチャレンジする気持ちを持つ事ができます。
また、失敗してもめげずにまた挑戦する事ができるのも好奇心旺盛によるもので、勉強だけでなく全ての事柄において、好奇心旺盛な人は失敗する事を恐れずにチャレンジする事ができ、成功しても失敗しても自分の経験値として自分に蓄える事ができます。
人付き合いが上手になる
好奇心旺盛な人は、いろんなことに興味を持ち、知識が豊富なので会話の幅があり、どんな人とも仲良くなれ会話も弾みます。
その為、子供の時なんかは色々知っているだけで“凄い!”と友達から言われたりすることも多く、いつの間にか会話の中心にいる事が多くなるでしょう。
好奇心を伸ばす方法
次に好奇心をどうやって伸ばしていけば良いのかを考えていきましょう。
- いろんな場所に出かける
- 子供に考えさせる・子供の質問は妨げない
- 親が好奇心を持って一緒に考える
- 好きな絵本や図鑑を読ませる(ハマらせる)
いろんな場所に出かける
いろんな場所に出かけることで知的好奇心をくすぐり、その子が持つ好奇心をもっと伸ばす事ができるでしょう。
例えば、動物園・水族館・美術館・科学館・博物館などに連れて行ったり、公園や遊園地などで遊ばせたり自然体験等をさせたり、また習い事などをさせることでもっと知りたい、もっとしたい、等の気持ちが芽生えでその子が持つ好奇心を少しずつ伸ばして行く事ができるでしょう。
私の家庭では、休みの日は基本的に外に出て様々な事を子供にさせることをモットーにしております。
子供に考えさせる・子供の質問は妨げない
子供は何をするにしても初めてのことが多いので、常になんで?どうして?などの質問をしてくることが多いと思います。
その場合、ママさんもパパさんも何かしていても子供の質問中は手を止めてしっかり聞いてあげましょう。そして、子供に考えさせるような返答をすることで、子供は自分で考える力を身につけていきます。
それを繰り返していくことで、子供はなんで?どうして?と思うことも積極的に自分で知ろうと行動を起こしますし、そうすることで好奇心を伸ばすことができます。
親が好奇心を持って一緒に考える
子供の好奇心を伸ばすには、ママさんもパパさんも同じように好奇心を持って一緒に取り組むことが必要です。
子供が何か夢中になっているのであれば、その興味を持ったことに対して親も興味を示し、一緒に考えてあげることで子供はどんどん好奇心を伸ばすことができます。
間違えても、子供が興味を持っているのに親が興味がないと入った雰囲気を出すことがないように注意してください。
子供の興味を削ぐ行為になりますし、好奇心を伸ばすどころか積極的に行動できなくなってしまいます。
好きな絵本や図鑑を読ませる(ハマらせる)
好奇心を最大限に伸ばす最強のアイテムは個人的には“図鑑”だと思っております。
図鑑は知りたい情報がぎっしりと詰まっておりますし、そこに子供が欲しがっている情報もちゃんと載っているのでお魚や動物、なんでも良いので子供が興味のある図鑑を買ってあげるのも良いかもしれませんね。
図鑑であれば、自分で調べることもできますしママさん・パパさんとの話の種にもなります。
我が家では、水族館に行った後はお魚の図鑑を、動物園に行った時は動物の図鑑を買ってあげたり、図書館に連れて行って見せたりします。
絵本も興味があるものは積極的に見せてあげるようにしてあげましょう。子供は何にでも興味を持ちますので、その興味を持ったことをどんどん伸ばしていってあげましょう。
まとめ
如何でしたでしょうか?
上記に書いた好奇心旺盛のメリットと伸ばし方にはもっと色々あります。
ここで重要な事は、子供が様々なことに対して興味を持ち始めた時に親が邪魔をしない!これにつきます。
親が子供の興味を削ぐような事は決してしてはいけませんし、寧ろ子供の興味をどんどん伸ばしてあげるようにママさん・パパさんは子供の為を考えて行動してくださいね。
子供は様々な事を小さい時から吸収して成長していきます、その吸収力は大人の比ではありません。
好奇心を伸していきながら、子供の成長を楽しんで子育てしていきましょう。
最後になりますが、子育てには正解はありませんので、それぞれの子育てで良いと思いますし、この記事を読んでいるママさん・パパさんは周りを気にせずに自信を持って子育てしていきましょう。