皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
早速ですが、皆さんのご家庭では猫を飼っていますか?我が家では2022年4月にマンチカンの子猫(cocoちゃん)をお迎えして、家族みんなで育てることにしたんですが、何故犬ではなく、猫を飼ったのか?
単純に私が猫好きだったことも猫を飼った要因の一つでもありますが、猫を飼うことのメリットを色々考えて猫にしたのもあります。
そこで、今回は猫を飼うことのメリット・デメリットとは?を記事にしてみましたので、ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
猫を飼うメリットとは?
- とにかく可愛い・癒される
- 散歩の必要がない
- 生き物独特の匂いが比較的しない
- トイレのしつけも簡単
とにかく可愛い・癒される
猫を飼う最大のメリットといえば、その可愛さによる癒しではないでしょうか?一つひとつの仕草がとにかく可愛く癒されますよね?
猫が飼い主だけに見せる甘えん坊な姿や、自由気ままな感じ、のんびりしてリラックスしている姿などを触れたり見ることができるのが最大の癒しとなります。
更に猫には癒し効果が化学的に認められており、【オキシトシン】と呼ばれるリラックス成分が、猫を見たり触ったりすると分泌されていて、それが可愛いと思ったり癒しに繋がっているのです。
散歩の必要がない
猫は基本的に散歩は必要ありません。放し飼いするのであれば普段から動き回っているので問題はなく、室内飼いであれば猫が軽い運動できるものを用意してあげるだけで良いでしょう。
犬などに比べて散歩に連れて行かなくて良いのは、猫を飼うメリットと言えるでしょう。ただし、室内飼いの場合適度な運動をさせてあげないと、運動不足になってしまうので注意が必要となります。
生き物独特の匂いが比較的しない
実際に猫を飼ってみて思ったことは、生き物独特の匂い(獣臭)が他の生き物に比べて全然しないことです。
猫は綺麗好きで有名な生き物で、毛繕い(グルーミング)をして常に清潔な状態を保っていると言われております。
また、猫は昼間日向ぼっこしてのんびりしている姿を見たことがある人は多いと思いますが、この日向ぼっこにも理由があるのです。洗濯物と同じで、日光を浴びることにより体についた悪臭の原因となる菌を退治しているのです。
この2点が、他の生き物と比べて獣臭がしない理由となります。
トイレのしつけも簡単
猫のトイレに関しては、比較的簡単と言われております。
理由としては、猫は元々砂漠で生活していたので本能的に砂の上で排泄することを知っているんです。その為、数回トイレの砂におしっこの匂いをつけてあげるだけで、猫はそこがトイレだということを覚えます。
トイレに何回も失敗する場合は、トイレの設置場所や猫のサイズにトイレがあっているかを見直しして再度トイレトレーニングをしてみましょう。
猫を複数飼う場合は、猫の数分トイレを準備してあげてください。猫の数よりトイレの数が少ないと、前使った猫の匂いがついていて、そのトイレでおしっこやうんちが出来ず、トイレ以外の場所で粗相をしてしまう可能性があります。
猫を飼うデメリットとは?
- 抜け毛が多い
- 壁・建具・家具が傷つく
- 基本的にいうことを聞かない
- 気軽に旅行に行けなくなる
抜け毛が多い
猫は、換毛期と言って季節の変わり目に生え変わります。
大体の目安としては、11月頃〜、3月頃〜、前後する場合もあります。この換毛期は家中を毛が大量に舞いますw
また黒い服で猫ちゃんを抱っこしようもんなら、その黒い服は猫ちゃんの毛で外出できないほどになってしまうでしょう。
※ブラッシングをこまめにして、抜け毛を少しでも減らしましょう!
壁・建具・家具が傷つく
まず、前提として猫ちゃんはいたずらっ子だと思っていてください。
猫ちゃんは爪とぎをするので、壁・建具・家具に傷がついてしまいがちです。我が家では、ソファをやられました💦
室内飼いの場合は、壁・建具・家具などが傷つくリスクを覚悟しておいた方が良いかもしれませんね。
基本的にいうことを聞かない
猫は基本的に自由気ままに生きる生き物です。
その為、犬みたいにいう事を聞かせるように躾をしても限界があることを頭に入れておいてください。
好きな時にご飯を食べて、好きな時に昼寝して、好きな時にゆっくりするので、ずっと構っていたいと思っているのであれば猫を飼うのは難しいかもしれませんね💦
気軽に旅行に行けなくなる
猫ちゃんを飼っていると、気軽に旅行には行けなくなります。
もちろん、猫可能の部屋などであればOKですが、基本的に猫は知らない場所などの新しい環境が好きではありません、その為旅行に向かないので連れて行くのは辞めてペットホテルなどを利用するようにしましょう。
どうしても連れて行く場合は、脱走に注意が必要です。猫はハーナスをつけても体が柔らかいのですり抜けるのが得意ですし、万が一脱走してしまったら犬と違って呼んでも戻って来ません、そのまま2度と戻ってこないと思ってください。
まとめ
如何でしたでしょうか?猫を飼う場合はメリット・デメリットをしっかり確認して、飼った場合にどんな生活になるのかなどを考えてから飼いましょう。
個人的には室内飼いを推奨しますが、室内飼い・放し飼い共にメリット・デメリットもあればそれぞれの注意点も違ってきます。
猫を飼う際は、飼った後の事もしっかりと考えてお迎えして下さいね。
最後になりますが、飼えなくなったからといって捨てたりする事は絶対にしないで下さい。ひとつの命を預かっているという自覚を持って大事に育てていってくれると猫ちゃんも幸せだと思います。
この記事を読んで猫ちゃんを飼おうと思った方が可愛い猫ちゃんと出会えますように。