皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
皆さんのご家庭のお子さん達は普段静かにしていますか?多分そうではなく家中を暴れ回っていると思いますw私の家庭のチビ達も普段から大暴れで耳がキーンとなるくらいうるさいですw
しかし、今のご時世テレワークなどがあったりと静かにしてもらわないといけない場面も当然ある中で、どうやって子供を静かにさせるかを考えなければなりませんよね?今回は、子供に静かにしもらいたい時に静かにして貰える方法5つをご紹介していこうと思いますので、是非参考にしてみて下さい。
あくまで我が家で使っている手なので他のご家庭のお子さんに通用するかは分かりませんので予めご了承下さい。
子供がうるさくしている理由を知ろう
まず、子供を静かにする前に、子供がどんな場面でうるさくしているのかを考え、一つ一つ対策を取っていきましょう。うるさいと言っても、いつも同じ理由でうるさくしているとは限りませんし、子供よって様々だと思います。
イヤイヤ期によりうるさくしてしまう
イヤイヤ期は、自我がしっかりしてきて自分の思い通りにならない事があるとイヤイヤしてしまう、魔の2歳児と言われる所以になっているちょっとした反抗期です。イヤイヤ期の間は正直何に対してイヤイヤしているのか全く理解できないこともあり、理由を知ることは難しいと思います。実際私の家庭では3人子供がいて3人ともイヤイヤ期でのイヤイヤ内容は全く違うものでした。
静かにする事に慣れていないからうるさくしてしまう
子供は声量の調整が上手にできません、普段の話声でさえ大人より大きな声で喋ってしまうものです。図書館やバスの中など静かな空間に慣れていない事もあり、自分がどの場面ではどの声量で喋ったら大丈夫なのかがわかっていないので、基本的には全力で話しかけてきたりしてしまいます。それは子供が悪いのではなく、まだ調整ができていないだけなので怒ったりしないようにしましょう。
自分の思い通りにならないからうるさくしてしまう
これは、先ほど書いたイヤイヤ期にもありましたが、基本的に子供全般に言える事になり、自分が思っていることが上手くできなかったり、思い通りにならなかったりした場合に大きな声を出してしまいがちですね。よくショッピングモール等で床に寝そべって駄々捏ねている子供を見たことありませんか?あれですw
※我が家での、子供がうるさい理由は主に上記3つでした。
子供に静かにして貰う為の対策5選
子供がうるさくしてしまう理由を考えたところで、次に色々対策を考えてみましょう。人の性格も千差万別なので対策も一概にこれ!と言ったものはありません。ご家庭のお子さん毎に対策は変わってくると思います。なので、ここでは色々な対策を書き出してみます。我が家でも使っていた対策もご紹介しますので参考になれば幸いです。
お願いしてみる
これはまだ子供が人の話を聞ける程度の場合です、うるさくしないで欲しいな〜お願い♪や静かにして欲しいんだけどお願い?などと子供に言ってみましょう。イヤイヤしていない場合のうるさいであれば意外とすんなりいいよ!という事を聞いてくれるかもしれません。
説明して理解してもらう
なんでうるさくしたらダメなのか、をしっかり話をして理解してもらう。これはある程度子供が大きくならないと難しいかもしれません、私の家庭の長男が5歳位以降からこれで効果がありました。今年で7歳ですが、今はこれでしっかり静かにできます。5歳未満の子供は、多分理解してもらうのは難しいと思いますので、この対策を使う目安は5歳以降と考えてたら良いかもしれませんね。
静かにしてほしい場所では、大人も小声で話しかける
先ほど【うるさくしてしまう理由を知ろう】でも書いた図書館やバス・電車などの公共の場で静かにして欲しい場合、子供に話しかける時は小声で話しかけると、子供が大きな声で話しかけてきても、コチラからのリターンは常にささやく程度の声量で返事しましょう。そうすると、子供は【ここではうるさくしたらダメなんだ!】と思うようになります。子供にだけ聞き取れるくらいのささやく程度の声量で話しかけてみましょう。意外と効果があると思います。
静かにして欲しい時にお菓子やおもちゃで意識をズラしてみる
これは個人的には一番効果があるというか、うるさくしている時にお菓子をあげたり、お気に入りのおもちゃを渡してみることで、うるさくしている、から意識をそっち(お菓子やおもちゃ)に向けることで静かになることが多々ありました。単純というか純粋というか、基本、気に入っているものが目の前にあると子供はおとなしくなります。プラスで「静かにして食べてね〜とか静かにして遊んでね〜」と一言言っておくとより効果的です。
テレビやDVD、ゲームなどで気を逸らす
これは子供の教育方針によって変わってきますが、この方法も効果的で子供向けのテレビ・DVD鑑賞、またテレビゲームなどをさせることで完全に意識がそっちに向きます。個人的にはゲームは逆に興奮してしまう事もあるので、子供が普段おとなしくみているテレビやDVDを流すのがおすすめです。これも一言「静かにしててね〜」と言っておけばより効果的です。
絶対にやってはいけない行動3選
これまでは、うるさくする理由、その対策を書いてきましたが、ここではやってはいけないことを3つ書いていきますのでママさん・パパさんはこれをやらないようにしましょうね。
大声で怒鳴る
子供がうるさくして静かにしないことでイライラしてしまい、大声で「うるさい!」と怒鳴ってしまう。これは子供が恐怖を感じて大声で泣いてしまう可能性があります、そうしたら逆効果ですよね?💦しかも、静かにして欲しいと子供に言っているのに、大人が大声で怒鳴っていたらおかしいですよね?イライラする気持ちはよく分かります、しかし、怒っても何も解決しないのが子供です。
手を上げてしまう
これも大声で怒鳴ると同様に子供に絶対にやってはいけません!子供に恐怖を与えても、かえって大声で泣いてしまう可能性があります。しかも、手を上げる行為は場所によっては虐待と思われてもおかしくない行動です、だからと言って人気がなければ良いのか?と言う問題でもありません。手を上げる行為そのものが絶対にやってはいけないと言うことを大人は理解しましょうね。
冷たくする・シカトする
子供がいうことを聞かないからって冷たくしたり、子供が話しかけてきてもいうこと聞いていないからと言ってシカトしたりは絶対にしない様にしましょう!子供は親から興味を持たれていないと泣いてしまうかもしれません、また興味を持ってもらおうとやってはいけないことをして意識を向けさせようと悪いことをしてしまうかもしれません。
※子供はのびのび成長していくものです、怒鳴ったり、手を上げたり、冷たくしたりシカトしたりなどは絶対にやめましょう。
まとめ
如何でしたでしょうか?子供は基本的にうるさい!とまずは思うところから始め、どうしても静かにして欲しい場面も当然あると思います。その場面をどう静かにしてもらうか?子供の性格や行動などを考え、その子供に合うベストな対策を取っていきましょう。
先ほども書きましたが、絶対にやってはいけないことは、どれだけ子供がいうことを聞かなくても、イライラしてても、絶対にやらないで下さい。
子供は宝物です、その子供が怖がったりすることが子供の為にならないことは大人も理解できるはずです。
子供がうるさくするのは基本何か理由がありますので、理由を知って対策を取って、しっかりコミュニケーションを取っていきましょう!