皆さんこんにちは、主婦トレーダーのMasaruです。
子育て中の多くのママさん・パパさんが直面する課題の一つは、仕事と子育てのバランスですよね？
保育園・小学校まではよかったのですが、小学生になった途端に帰りが早かったりして仕事と子育てのバランスが崩れてしまうこともあるでしょう。
学童保育はその解決策の一つとして注目されていますが、一体どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか？
この記事では、学童保育の利点と注意点について詳しく説明し、子供を預ける家庭に共感してもらえるような情報を提供します。
私には現在小学一年生の息子がいますが、最近息子が「学童に行ってみたい！」と急に言い出したので嫁と相談し今後どうするかを決めていこうと思っております。
メリット
子育てと仕事の両立は多くの親にとって大きな課題ですよね。
共働きのご家庭の場合、お子さんが小学生低学年だと帰りが早かったりして仕事の時間を調整したり、おばあちゃんやおじいちゃんに助けてもらうこともあるでしょう、そんな中、学童保育は共働きのママさんパパさんにとって頼れる選択肢の一つです。
ここでは学童保育のメリットに焦点を当て、子供を預ける家庭が抱く共感と期待を具体的に紹介し、安心感や成長へのサポート、社会的スキルの発達など、学童保育が提供する多彩なメリットをご紹介いたします。
安全な環境
学童保育は、子供にとって安全な環境を提供します。
専門のスタッフが常に子供を監視し、事故やトラブルのリスクを最小限に抑え、施設内には安全な遊び場や教育的なプログラムが用意されており、子供が安心して成長できるようになっています。
ママさん・パパさんは安心して仕事に取り組むことができます。
仕事だからといって自宅に1人でお留守番、というご家庭もあるでしょう、しかし常に不安が付き纏ってしまいますよね？
学童保育ではその不安を安心に変えてくれる魅力があります。
社会的スキルの発達
学童保育では、他のクラス・学年の子供たちとの交流が活発に行われます。
この環境に身を置くことで、コミュニケーション能力や協力する力、友情を築くスキルが発達し、子供たちは異なるバックグラウンドや興味を持つ仲間と関わることで、寛容さや柔軟性を身につけることができます。
私も小さい時に学童保育に通っておりましたが、そのおかげで色んなクラスのお友達ができ、上下の学年の子供たちとも一緒に遊べて楽しかった思い出しかありません。
アカデミックなサポート
学童保育では、学校で出される宿題や学習のサポートがあります。
スタッフは子供たちの学習を見守り、必要なサポートを提供することで、学校の成績向上や学習習慣の形成に役立ちます。
また、学童によって個別のニーズに合わせたプログラムも用意されている場合があり、子供の能力を最大限に引き出すことができます。
基本的には学校の宿題をメインに学校が終わって学童に到着してから行うところが多く、夏休み中などの長期休暇シーズンだと学童外学習的なイベントもあるのが学童の魅力の一つかもしれません。
もちろん、学童によって1年で用意されているイベントなどは様々なので、学童に預ける前に年間のスケジュールなどを聞いても良いでしょう。
デメリット
学童保育は、仕事と子育てのバランスを取る上で頼りになる選択肢ですが、注意点も存在します。
ここでは、学童保育のデメリットに焦点を当て、子供を預ける家庭が直面する可能性のある課題や懸念点について紹介します。
費用
学童保育は費用がかかる場合があり、保育料や食事代など、追加の経済的負担が家庭に加わることがあります。
家計の状況によっては、費用負担が重くなる可能性もあるため、事前によく検討する必要があります。
まずは、学童にどれだけ費用がかかるのか？それを払っても問題なく生活ができるのか？などを考慮してみましょう。
学童によっても月にかかる費用はバラバラなのでこれも学童に預ける前に確認する必要があります。
一方で、費用を支払うことで子供の安全と発達に投資することもできます。
家族との時間の制約
学童保育に預けることで、子供との家族の時間が制約されることがあります。
保育時間の制限や疲労感により、子供との関係性に影響を及ぼすこともあるかもしれません。
基本的に夫婦共働きの場合で子供を学童に預けたと仮定したら、仕事が終わって学童にお迎えに行く→ご飯やお風呂の時間を差し引けば子供と触れ合ったりおしゃべりしたりする時間は圧倒的に減少してしまいます。
しかし、効果的な時間管理や質の高い家族の時間を確保するための工夫をすることで、バランスを取ることができます。
個別のケアの限定
学童保育は多くの子供を預かるため、個別のケアが限定されることがあります。
子供の特別なニーズや興味に対応することが難しい場合もありますし、子供の個々の成長や発達に合わせたケアが必要な場合には、注意が必要です。
しかし、学童保育のプログラムによっては、子供の成長をサポートするカリキュラムや専門のスタッフも存在します。
これについても学童によって様々なところもあるので確認が必要となります。
まとめ
学童保育は、仕事と子育てのバランスを取るための貴重な選択肢です。
子供の安全と社会的スキルの発達を促進する一方で、費用や家族の時間制約といったデメリットも存在します。
家庭ごとの状況に合わせて、利点と注意点をよく考慮し、最適な選択をすることが大切です。
学童保育を通じて子供の成長と親の働き方を両立させ、家族全体が幸せになることを願っています。
