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子供の急な発熱時の対処方法とあれば便利なもの

子供の発熱時の対処方法とあれば便利なもの

皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。

保育園・幼稚園から帰ってくるまでは元気だったのに、子供が急に発熱してぐったりする事ないでしょうか?

本日は、子供の急な発熱時にどうしたら良いのか?を記事にしていこうと思います。

夜中などで救急病院に連れていくまでもなさそうだけど熱でぐったりしている時などに少し楽にしてあげる方法をいくつかご紹介していきたいと思いますので、同じ様なお子様がいらっしゃったら是非参考にしてみてください。

夜中に熱が出てぐったりしている時の対処方法

子供は急に熱が出ることがあります、その中で病院へ行った方が良いのか、行かなくても大丈夫なのかの判断は難しいと思います。私も、子供が熱出たときに病院へ連れて行ったら「お父さん、これは心配しすぎですよ、大丈夫なので」と言われたことがあり、正直なところ、「え〜、その判断が自分では難しいから連れてきたんだけど・・・」と思った経験があります。なのでここでは簡単な自分で判断できる症状と自宅で様子見する場合にあった方が良いものをいくつかご紹介します。

まずは子供の症状を把握しましょう。

  1. 意識はあるのか?
  2. 顔色はどうか?

この2点を確認しましょう、その後病院へ連れていくべきなのか、自宅で様子を見るのかを判断します。

病院へ連れていく場合

体が痙攣している場合や、呼びかけに反応しない位ぐったりしている場合、また顔色や唇の色が悪いなどの場合はすぐに病院へ連れていきましょう。体が痙攣している場合、そのままにしておく事は危険と誰でも判断できると思います。顔色が悪い、唇の色が悪いなどは意識がしっかりしているのかも併せてみて受け答え等も厳しいようであれば病院へいきましょう。

一旦自宅で様子を見る場合

ぐったりしているが受け答えはできる場合や、顔色は悪くない場合、また話ができる場合などは一旦自宅で様子をみても良いでしょう。その場合は、後に書きますがいくつか準備していると子供が少し楽になるグッズをご紹介します。

#8000(小児救急電話相談)

子供を病院へ連れていくか、自宅で様子を見るのかを自分で判断できない場合は#8000の小児救急電話相談窓口に電話すると良いでしょう、電話先では小児科医師・看護師さんが子供の症状などを聞いた上で適切なアドバイスをしてくれたり、連れていく病院等も教えてくれます。また、この短縮番号については全国同一番号なのでどの県にいてもこの番号でお住まいの都道府県の窓口に繋がるようになっております。

自宅で様子を見る場合にあった方が良い物

病院へ連れていく必要がないと判断したら、子供が少しでも楽になるようにしてあげると子供も安心してお布団やベットに横になれますし、そのまま寝ることもできます。ケアが不十分だと子供は疲労が溜まり安心して眠れず、ぐずってしまうことが多いと思いますで、自宅にあった方が良いものをご紹介しますね。

アイス枕を準備しておく

アイス枕で頭を冷やす行為自体に解熱作用は殆どないそうですが、ひんやりしていて子供が気持ち良く感じ、リラックスできる事から、あった方が良いと子供3人育てている私は思います。特に使うことがなくても場所を取る事もないので、自宅に1つはあって損はないと思っております。

冷えピタを準備しておく

おでこを冷やす行為自体アイス枕同様に解熱作用はほとんどありませんが、子供がリラックスできるのであれば全然使用する価値はあると思っております。実際、私の子供も熱が出ている時はアイス枕「気持ち良い〜」と言って安心して眠ってくれます。解熱作用があるにしろないにしろ子供が安心できる環境を作ってあげることを第一に考えてあげれば良いと思います。

解熱剤等を準備しておく

解熱鎮痛剤は病院等で処方されていて使用しなかった残りを冷蔵庫等に保管しておき、いざという時に使用する良いでしょう。ただし、医師の診断がない状態で使用することになりますので、自己判断になります。また、熱自体はウイルスと戦っている事で発熱するので子供が元気な場合などは使用しなくても良いかもしれません。あくまでぐったりしていて寝付けないとかの場合に使用する、で良いと思います。

座薬は冷蔵庫等で保管し、38.5 ℃以上で元気がない場合に使用します。2回目の使用の際は6時間以上は間隔を空けてください。

頓服はその時だけ使用する感じで継続は控え、粉は1ヶ月、シロップは1週間、錠剤は開封してなければ半年を目安に保管しましょう。

保冷剤を準備しておく

保冷剤は熱が出ている時に脇下やももの付け根を冷やすのに使用します。基本的に冷凍庫内に入れておくだけでOKです。スーパーなどの生鮮コーナーなどに持って帰ってOKのやつがあるのでもし買い物で生鮮がある場合はついでに2・3個持って帰ってきて冷凍庫内に保管しておきましょう。ただし、子供が嫌がっている場合は無理に脇下や桃の付け根を冷やさなくでも大丈夫です。

薄めの毛布等を準備しておく

熱が出ている時は、震えて寒がることもありますので厚着や毛布を着せてあげると良いと思います。ただ、本当は熱はこもらせない方が良いとなっておりますので臨機応変にいきましょう。子供は熱が出ている時は丸まったり寒がったりするので、着せすぎず子供がリラックスできる位の厚着・毛布で良いと思います。もし、子供が寒がっていなかったら熱がこもらないよう薄着でも全然OKです。

まとめ

如何でしたでしょうか?子供が急に発熱して、ぐったりしていたら親なら心配しますよね?ぐったりしていても慌てずに、症状を把握し病院へ連れていくのか、自宅で見るのかを判断し適切な処置をしてあげましょう。また、小児救急電話相談もありますのでわからない事は電話して聞いてみましょう。先生や看護師さんがアドバイスをくれますので親も安心できます。

そして一番は、子供がゆっくり安心して眠れるようにママさん・パパさんは大変ですがしっかり看病してあげましょうね。

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