皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
小学生のお子さんがいるご家庭で、学校が終わった後に学童保育に預けているご家庭はどれだけありますでしょうか?
学童保育とは、主に共働きの世帯の子供を学校が終わった後の放課後や夏休みや冬休みなどの長期休みに預かってくれる施設となり、【学童】【学童クラブ】【キッズクラブ】など様々な呼び名があります。
また、学童と一括りに言っても、実際は【公設公営】【公設民営】【民間学童保育】があり、それぞれ金額や過ごし方が違ってくるのが特徴です。
ここでは、【公設公営】【公設民営】【民間学童保育】の細かい説明は省いて、そもそも学童保育に預けるメリット・デメリットとは何かを書いていこうと思います。
細かい説明は、今後別の記事で書くかもしれませんので、その際に読んでいただけると幸いです。
学童保育に預けるメリットとは?
まず初めに、学童保育を利用することのメリットを書いていきます。
- 常に大人がいるので安心して預けることができる
- 普段関わらない学年や別のクラスの子供と遊ぶことができる
- 季節毎にイベントがある
常に大人がいるので安心して預けることができる
学童保育は指導員がいるので、子供たちだけで遊んでいて怪我をする場合ももちろんありますが、大怪我をするようなことにはならないので安心して預けることができます。
また、子供だけでは対応できないことも指導員がいれば対応してもらえますし、危ない場所や危ない遊びをしていても止めてくれるので安心できます。
普段関わらない学年や別のクラスの子供と遊ぶことができる
待機児童の問題等もあり、学校区内の学童が空いているとは限りません。
その場合、近隣の学童を探すという手段になると思いますが、当然、学校区内は空いていないけど近隣なら空いているという場合も当然あるので、同じ学校の子供達だけでなく近隣の学校の子供たち、違うクラスの子供たち、学年が違う子供たちと言った感じで子供と同じクラスの子供以外とも遊ぶことができる、社交性が向上する点はメリットと言えるでしょう。
季節毎にイベントがある
学童では、長期休み期間や季節によって様々なイベントがあります。
例えば、夏休み中はプールに連れて行ってもらえたり、誕生日会やクリスマス会などのイベントもあります。
私が子供の頃に通っていた学童では、夏休み期間中に映画を見に連れて行ってもらったり、青年の家などへ宿泊しに行ったりしておりました。
学童保育に預けるデメリットとは?
学童保育に預けるメリットはわかったと思いますが、預ける前にデメリットも確認して預けるか・預けないかの検討をしましょう。
- 人見知りの子供だと輪の中に入りずらい
- 家族の時間が少なくなる
- 保護者の参加が必須のイベントがある
人見知りの子供だと輪の中に入りずらい
学童保育に預ける場合、一緒の学校・クラスの子供がその学童にいるとは限りません。
その場合、お子さんは初めての環境・初めての子供達と触れ合わないといけなくなります。
人見知りのお子さんの場合は、何回かお試しで見学に行ったり遊んでいる子供たちの様子を見せたりしてお子さんが馴染めそうであれば預けても良いかもしれません。
家族の時間が少なくなる
学童を利用するということは、朝学校の時間からママさん・パパさんが仕事が終わるまで預けるということになると思いますが、その分当然ですが子供との貴重な時間が少なくなるということです。
共働きの場合、家族の為に夫婦で働いて生活を支えようとすると思いますが、ママさん・パパさんが仕事が休みの場合は学童に預けず一緒にいる時間を作ってあげないと、子供は起きて学校〜学校が終わって学童〜帰ってきてご飯食べてお風呂入って寝るという短調な生活スタイルになってしまいます。
その分、子供は寂しかったりすると思うのでしっかりとしたケアを必要とします。
保護者の参加が必須のイベントがある
これは、最近の学童ではどうなのかわかりませんが、私が子供の頃は親がよく保護者会やイベントなどに参加しているのを見ております。
年数回程度だとは思いますが、保護者参加必須のイベントが定期的にあることを理解しておきましょう。
忙しい親にとっては少し大変に感じるかもしれませんね。
まとめ
如何でしたでしょうか?
学童保育は、共働きをしているご家庭や、一人親の味方となる面もあれば、子供にとっては1日を通して親と過ごせる時間が短くなり、寂しい思いをさせてしまう面もあります。
最初にも書きましたが、【公設公営】【公設民営】【民間学童保育】によって利用料や利用時間、様々なサービスも変わってきます。
学童に預ける場合は、その学童のことをより把握して、自分の子供がその学童に通えるのかどうかを考えましょう。
また、預ける場合は子供が嫌がっているなら無理に預けようとしないでてください。もちろん、ママさん・パパさんもお仕事があると思うので難しいかもしれませんが、子供はもっと不安だということを理解した上で子供が自分からいく!と思えるようにしていきましょう。