皆さんこんにちは、主夫トレーダーのMasaruです。
皆さんは、子供に対して言ってはならない言葉があるのを知っておりますか?
数日前に、【専業主婦に言ってはならない言葉5選】と【旦那さんにいってはならない言葉5選】と言う記事を書かせて頂きましたが、今回は言ってはならないシリーズ第3弾の【子供にいってはならない言葉5選】を書いていこうと思っております。
これまでの記事はこちらからご覧ください。
それでは、今回は子供に言ってはならない言葉を書いていくんですが、正直5つ以上あるんです。その中でもこれは絶対に言ったらダメ!と言う言葉をご紹介していきますので、もし現在この言葉を使っているママさん・パパさんがいらっしゃったら辞めるようにしましょう。
子供に言ってはならない言葉5選
- お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから・こうだった
- どうしてできないの・大した事じゃない
- あなたがいなければ、男の子・女の子が良かった
- 何をやってもダメね
- 早くしなさい・遅い
お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから・こうだった
お兄ちゃん・お姉ちゃんは、下の子ができた時に良く「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と言われることがあると思います。
特に言ってはダメな言葉には聞こえないと思いますが、お兄ちゃんなんだから・お姉ちゃんなんだからと言うのはお兄ちゃん・お姉ちゃんにとってはどうでも良くて、もっと自分を見てもらいたいという気持ちがあります。
それを、お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから、などと言って様々な事を我慢させていませんか?この言葉を多用する事でお兄ちゃん・お姉ちゃんが自分を見てもらえていないと感じてしまうでしょう。
また、下の子は下の子で、「お兄ちゃん(お姉ちゃん)はこうだったから」と言われ比べられることが多々あるでしょう。これも、その子の成長のペースを崩してしまう言葉になりますで使わない方が良いと思います。
子供はそれぞれのペースで成長します、その為お兄ちゃん(お姉ちゃん)だからといって我慢させたり、お兄ちゃん(お姉ちゃん)はこうだったなどと比べられたりするとその子達のペースで成長できないのでこの言葉は使わないようにしましょう。
どうしてできないの・大した事じゃない
どうしてできないの・大した事じゃない、という言葉も子供の成長を妨げる言葉になります。子供は基本的に【出来ない】が当たり前です、その為どうしてできないの?と大人の経験でものを言っても子供には理解できないのです。
更に、【大した事じゃない】という言葉も、大人にしてみれば大した事じゃないかもしれませんが、子供にしてみれば十分大した事なんです。それをわからずに使ってしまっているのであれば認識を改める必要があります。
子供は、できないのが当たり前、子供にとっては全ての出来事が十分大したもの!これを常に頭に入れておきましょう。
あたながいなければ、男の子・女の子が良かった
この言葉は、子供の存在否定になってしまう言葉なので絶対に使わないようにしましょう。自分も同じセリフを言われたら嫌ですよね?確かに親は子供が産まれる前にどちらの性別が良いかなどの話をすると思います。しかし、その話を産まれてきた子供にするのはおかしい話です。
我が子の性別が望んだ性別じゃなくても、しっかりと愛情を注いであげてください。子供は親からの愛情が一番嬉しいんです。
また、あなたがいなければという言葉も同様に、親が覚悟を持って産んだのであればその言葉は適切ではありません。あなたがいるから頑張れる、あなたのおかげで笑顔になれる、そういう言葉を子供にはかけてあげましょう。
子供が居てくれるからどんな困難な状況でも乗り越えようとする、それが親というものです。
何をやってもダメね
何をやってもダメね、という言葉も親が子供の事を全く理解していない証拠です。先ほども書きましたが、子供はできないのが当たり前なので何をやってもうまくいくはずが無いんです。逆に最初から全てうまくいく子供は天才だと思って良いでしょう。
その為、子供が頑張ってチャレンジしていることに対して、親は最大限応援する!その過程を褒めてあげる!ことが重要となります。
何をやってもダメねというのではなく、ここはこうした方が良かったかな、でもここまで頑張ってできたから最後まで頑張ってやってみよう!など言い回し方を変えるだけで子供は能力を発揮するでしょう。
早くしなさい・遅い
早くしなさい・遅い!もなるべく言わない方が良いでしょう。朝から保育園や幼稚園・小学校などの送迎をしなければならない場合、朝ご飯や準備などでバタバタしてしまい、つい言ってしまいがちなこの言葉ですが、大人の急ぐスピードと子供の急ぐスピードは全く違います。
更に言えば、子供は早くと言われても何を早くしたら良いのかを分かっていない場合もあります。そういう時は、早く!遅い!というのではなく、保育園や幼稚園・学校でお友達が待ってるからご飯食べて準備していこう!と言って焦らせるのではなく、自主的に急ぐようにしていきましょう。
その為にも、普段より早めに起きて準備を始めるのも一つの手です。ギリギリまで寝ててバタバタして、急げ!遅い!と言っている親は、その行動がそもそも間違っていることに気付きましょう。
まとめ
如何でしたでしょうか?今回は子供に言ってはいけない言葉5選をご紹介していきましたが、実際に我が家では子供が3人居て、ご紹介した言葉以外にも言ってはいけない言葉がまだまだあるなと感じることが多々あります。
そして、子供を育てているつもりが私達が育てられていると感じる時も少なくありません。
何人育ててきても子育てに完璧も正解もありませんし、その子その子で感じ方も表現の仕方もバラバラです。
子育ては大変ですが、ママさん・パパさん頑張って楽しんで子育てしていきましょう。